家庭用の一般的なミシンには大きく分けて3種類のサイズがあります。またそれぞれにメリット・デメリットがあります。
- フルサイズ
- レギュラーサイズ
- コンパクトサイズ
デザインや値段に惑わされるではなく、使う場所や頻度、縫いたいものを想像しながら選ぶことが大切です。
フルサイズミシンのメリット・デメリット
- 作業台(ソーイングスペース)が広い。
- カーテンやベッドカバーのような大きな物から、入園準備グッズやマスクのような小物まで幅広く縫える。
- 重量(約7kg以上)があるので縫っているときにガタガタ揺れず安定している。
- 重量(約7kg以上)があるので、使うたびにクローゼットから出し入れするのは大変。出しっぱなしの据え置き派なら問題なし。
レギュラーサイズミシンのメリット・デメリット
- フルサイズと比べて価格が手頃。
- フルサイズミシンより本体幅が4cm程短い。
- フルサイズとコンパクトサイズの中間
- 毎日使うほどではないが、高機能が欲しい人向き
コンパクトサイズミシンのメリット・デメリット
- 本体が軽量なので、使うたびにクローゼットから出し入れしやすい。
- 本体が軽量なので、縫っているときにガタガタ揺れやすい。
- 縫う力(モーター)が弱いので、厚地や大きなものを縫うのは難しい。
- 小物を縫うのには便利だが、布地の種類に注意。
- 価格が安いものが多い。